目次
落ち着きが求められる昨今
社会が不安定になって精神的にも困憊しやすくなってきている昨今。
なにが起こるか分からない、他の人の苦労も明日は我が身…
しかし、そんなアタフタしときこそトラブルは起こりがち。
いつも以上に落ち着いて冷静に寛容な言動が必要ですよね。
(関連記事:歴史的瞬間を生きるなかで心得ておきたいこと7選)
落ち着きが必要なときには気を配るべき人間がいます。
今回はそんな気を配るべき人の特徴を7選紹介します。
自分勝手な人
自分勝手な人はやっぱりどんなときでも嫌われてしまいますよね。
しかし、フラストレーションがたまっているときはどんな人でも「自分が自分が」となってしまいがち。
でももし周りに普段からあまりに自分勝手な傾向のある人がいたらその人には要注意。
緊急時にはお得意の自分勝手が爆発してトラブルメーカーと化してしまう可能性が高いです。
GIVER,TIKERとも言われますが自分勝手な人は自分が人から受け取ることしか考えられないことも多いのです。
積極的に与えましょうとは言わないにしても自分の利益ばかり考える人はどの業界、どんな人にも嫌われてしまいます。
これから長期的に不安定な社会が続きそう。
もし周囲にそんな自分勝手な人がいるなら今のうちから距離を置くか、対処策を考えておいたほうがいいかもしれません。
空気が読めない人
ひとむかし、KY(空気が読めない)という言葉は流行しましたがやはり空気を読めない人には注意が必要です。
特に周りがピリピリしているときに空気を読めない言動をする人には頭を抱えます。
そんな人ほど悪気なく小さな問題を必要以上に大きくしてしまうことも。
また逆に空気は読めるけどあえて読まない”AKY”な人もいます。
そんな人はとても優秀、他者への想像力が優れていて塩梅が分かっています。
病的に空気が読めない人もいるので余裕のある人はぜひ助けてあげてほしいです。
楽観的すぎる人
ネットを中心とした情報社会の現代では自分で情報を取捨選択します。
そんなとき最後の最後、言動をするうえでの決断基準になるのはやっぱり自分のリテラシー。
厳格な情報に対しても楽観的にとらえすぎていては過ぎていてはピンチを拡大させてしまいます。
そして当の本人は良くも悪くも楽観的なためその状況に自分で気づいてないことも。
楽観的な人の穏やかさに救われることもありますがときにそれが命取りになることもあるのです。
楽観的な人に自分がつられるのではなくあくまで自分で物事を判断しましょう。
心配性すぎる人
楽観的な人とは反対に心配性すぎる人もいますね。
今のご時世ではむしろ心配性過ぎるほうがちょうどいいかもしれませんね。
しかしこれもまた良いことばかりではありません。
心配性な人ほど物事に対して石橋を叩いて渡る傾向が強いでしょう。
緊急のときは俊敏な判断が必要な場面が増えます。
心配性が良い方に転ぶときもあればそうでないときもあります。
また自分の選択に自信が持てず人の行動に合わせてしまいがち。
体質によって敏感で心配性な人もいます。
見かけで分かるものではないかもしれませんが余裕のある人はぜひ先導してあげてください。
気分屋な人
人間というものは感情の生き物で天気のように気分が変わるもの。
そんな感情の起伏が激しい人ほど実は健全で人間らしいのかもしれません。
しかし、自分もその天気には振り回されたくないというときもありますね。
距離感を考慮して付き合いたいものです。
不思議ちゃんキャラの人
あなたの周りに不思議ちゃんキャラはいませんか?
天然なのか計算なのか?
天然な人であれば憎めないものですがもし計算しての不思議ちゃんキャラだっだらその人は要注意かもしれません。
可愛いおバカさんキャラを演じてあわよくばと企んでいる可能性がなきにしもあらず。
しかしそんな人ほど小賢しくてい見分けがつかないモノ。
またキャラが確立している人ほど取り扱いが難しそうですね。
化けの皮が剥がれる瞬間を見逃してはいけません。
今のうちから見極めて置くことも必要と言えるでしょう。
プライドが高い人
凄く良いことですが変なプライドだけ高い人は特に要注意。
自分に非があっても認めたがらず、自分の考えを曲げない頑固者であることも。
また人にマウンティングポジションを取りたがる傾向が強く関わり方には一苦労。
プライドの高い人はコミュニティでも孤高なお山の大将になりがちです。
あなたのコミュニティにそんな人がいるなら要注意です。
まとめ
というわけで今回は落ち着きが必要な場面が増えそうな昨今において注意しておきたい人の特徴紹介しました。
なかなか人間分かりあうことは難しいものです。
しかし他人を変えることはできなくても自分を変えることはできる。
そしてそのほうがコスパもイイと言えるかもしれません。
情報との距離感、物理的な人との距離感、また心の距離感が大切ですね。
こんなときだからこそ他者への想像力を働かせていきたいものです。
助け合って生きていきましょう。