minorife管理人が抱えるASDとは何か。 自閉症スペクトラム障害を解説。

お疲れ様です。

このminorife管理人のおっくんです。

私はASDを抱えています。

ASDを抱えながらマイノリティーとして生きていたことからそれでもマイノリティーとして誇りを持てるような生き方ができる世の中にしたいと思いminorifeを立ち上げました。

そもそも私が抱えるASDとは何なのか?

ということで今回は私が個人的に抱えていた実際の苦悩も交えASD(自閉症スペクトラム障害)のシンプルな解説をしていきたいと思います。

(関連記事:自己紹介 ASDとコンプレックスを抱えた今までの人生

ASD(自閉症スペクトラム障害)とは?

ASDの特徴

ASDの主な症状はこちら

・社会性の障がい

 

・コミュニケーションの障がい

 

・想像力が乏しい

 

・感覚の異質さ

 

・運動障がい

などが主な特徴です。

社会性の障がい

周囲との関係を気付くのが苦手、周りの空気が読めない。

社会常識が理解できない、ルールが守れないなど。

コミュニケーションの障がい

相手が初対面でも思っていることをそのまま口に出して言ってしまう。

表情やしぐさから感情を読み取ることが苦手。

想像力が乏しい

行動パターンにこだわりが強く、自分の想定外の出来事を受け入れたりあらかじめ想像することが苦手。

興味に偏りがあり、決まった生活を好んだり、新しい環境に対して拒否感が強い。

感覚の異質さ

自分が疲れていても疲れを感じにくい、寒さ、暑さを感じにくい。

寝不足やストレスが溜まっていることにも気づきにくく病気になりやすい。

運動障がい

複雑な動きのスポーツや書類の整理、衣類をたたむなどの運動が苦手で不器用な傾向。

 

ASDの原因は?

まだ不解明なことも多く今でも研究が続いています。

いろいろな説があるなかでも先天的な脳機能の問題が原因であると言われています。

精神疾患として捉えられがちですが病気ではなく障がいなのです。

うつ病や精神的な要素による二次的なものではなく、生い立ちや育てられ方によりおこるものではないと言われています。

そんなASDですが治療、完治はできるものなんでしょうか?

ASDは、生まれ持った脳機能の障害のため完全に治るということはありません

しかしできるだけ低年齢で療育を受け始めることで症状が緩和されることはあります。

家族や親が当事者の困難を未然に防ぐフォロー、当事者本人が対応法を学ぶなどで生きやすい環境を作っていくことができます。

 

ASDを抱えてのリアルな苦悩

ここからは私がASDとして抱えていた具体的な苦悩を交えていきたいと思います。

 

※あくまでも私がASDを抱えていての苦悩です。

本当に自分しか分からないところがあるのであるあるではないです。

ASDによる会社での苦悩

会社での休憩時の雑談

会社で他の人と仲良くなるのは休憩のときくらいしかありませんでしたが馴染めないまま過ごしていました。

どの集団の中にも入っていくことができず孤立していたのです。

食事も一人で食べていることが多かったです。

そしてそのようなことが仕事にも影響して仕事中、他の従業員との連携にも支障をきたすようなところもありました。

 会社の行き帰り時のコミュニケーション

というのは例えば退勤時の会社を出るまでの間、だいたいみんな一緒に帰っているものですよね。

私は、なじめず自分だけ一人で帰っていたことが多かったです。

終業時間から自分が早く帰るか、遅く帰るか、どちらかでタイミングをずらしていました。

いつもそんなタイミングを見計らい、考えていたような気がします。

会社の飲み会での苦悩

会社の飲み会でも苦労しました。

飲み会のような場にはなるだけ出ようという気持ちはありました。

なんせ、そこしかプライベートで関わりが持てる機会がありませんでしたから。

しかし、そこでも場になじめなくて苦労していました。

お偉いさんに挨拶に来なかったと言われたり、先輩に気が利かないと言われて注意されていました。

二次会も若い人たちはみな参加していくなかで自分だけ帰ることが多かったです。

 

 

とにかくコミュニケーションの部分で苦労していましたね。

しかし私生活というのもまた、もれなく自分のASDに苛まれていました。

一番は社会性を持つことができなかったことです。

 

ASDによって社会生活での苦脳も

社会性の乏しさ

会社以外の土日が自由な時間なわけですがほとんど人に会うことはなく職場の人とたまに出掛けることぐらいでした。

それでSNSに興味もなくLINEさえも使うこともなかったので持っていないくらいでした。

コミュニティがない

友達がいなかったのでどんなコミュニティにも属していませんでした。

当時はそのようなものがあることも知らなかったこともありますがASDとコンプレックスが重なって新しくコミュニティに入っていくことができなかったのです。

そして何よりそんな状況でもいいという価値観が出来上がっていたことです。

ASDを抱えていたもの人混みが苦手などということはなかったので街に出る習慣はありました。

しかし皮肉なことに自分一人で楽しむことになれてしまい視野を広げることをしなくなってしまったのです。

 

ごく一部ですがこのあたりが自分がASDを抱えた上で感じたリアルな苦悩です。

 

以上がASDの解説と私個人のリアルな苦悩でした。

 

・・・そんな中でもなんとかやってこれたのは理解してくれる人たちの存在でした。

理解してくれる人の存在

そんな日々を過ごす中でも理解してくれる人の存在がありました。

馴染めない自分に声をかけてくれた人たちです。

そんな人たちがいたから乗り越えることができたのです。

本当に今でもその人たちには感謝をしています。

 


 

そしてそんな人達が増えていくようにこれからも発信していきたいというのがこのブログの目的でもあります。

そのために私は行動していきます。

これからよろしくお願いいたします。

今回はこの辺で ではまた!!